はじめまして!
私は、み・らいとコンサルティング に入社して3ヶ月の新入社員 栗田 と申します。
この度、社員ブログがスタートすることになりました!
み・らいと の社員が日々の出来事や法的な問題など様々なテーマについて、定期的にブログを更新します。ご笑覧くだされば幸いです(⌒▽⌒)
さて、今回は私がこの会社に入社した理由と相続についてお話させていただきます。
私は県内の大学院を卒業して今年の3月から み・らいと で働いております。
大学入学時に福島に参りましたが、私の出身は山形県の最北部、最上郡金山町という所です。
私が山形に戻らず、福島で働くのには理由があります。
それは、実家の農家を継ぐことができないからです。私の実家は、父で13代目にもなる農家の家系でしたが、過疎が進み、農家で生計を立てることができなくなりました。
実家は思い出のあるところです。そんな故郷を離れることは寂しく、農家の家系を絶やすことにやるせない思いもありました。
さらに問題になるのが、実家の広い土地と家屋をいずれ相続しなければならないということです。実際にそこに住むわけではないのに、固定資産税を納める必要もあります。また、実家や故郷を放置しているような、妙な気分になることもあります。
こうした背景があった私は、相続に関する専門知識を身につけたい、同じような思いの人の気持ちに寄り添える仕事がしたいと考えるようになりました。
そして、現在の会社に入社するに至ったのです。
現在、行政書士補助者として、主に相続の仕事を任せていただいております。
新米の私ですが、お客様の気持ちに寄り添える、法律のプロになれるよう、今後とも精進してまいる所存です。
み・らいと行政書士法人では、相続の専門知識を持った行政書士・スタッフが在籍しています。もし、相続や遺言などについてご相談したいことがありましたら、どうぞお気軽にお電話ください。
スタッフ一同、お客様のご相談・ご来店を心よりお待ちしております。
栗田崇央