はじめまして。
2017年6月から、土地家屋調査士である降矢正美氏の率いる株式会社み・らいとコンサルティングに、グループの一員としてその運営に参画することになりました司法書士の増子幸治でございます。
降矢社長とは、二人同時期に個人事務所として開業以来、四半世紀以上にわたり提携させていただいており、また、同氏が私の亡妻の遠縁にあたると判明したりしたこともあって、公私ともに、余人を以っては代え難いほどのお付き合いをしてまいりました。
2011年に妻を亡くし手伝う者もいなくなって、心ならずも顧客の方々などにご迷惑をお掛けしていると痛感することが多くなったこともあり、今般、かねがねいただいていた降矢社長からの招請のお誘いにお応えする決心をした次第です。
そもそも、土地家屋調査士と司法書士とは、それぞれ表示の登記と権利の登記の専門家として互いに補完関係にありますので、私の参画による顧客の方々の利便性の向上と相乗効果への皆様のご期待にそぐえるように、と決意しております。
また、司法書士といえば登記のイメージが強いのですが、ここ株式会社み・らいとコンサルティングでは、複数の行政書士等多くのスタッフに恵まれておりますので、裁判所関係の書類作成、そして、未来を託す「信託」業務にも本腰を入れて取り組むことが可能であると思っております。